伊佐市議会 2017-09-07 平成29年第3回定例会(第3日目) 本文 2017年09月07日開催
すると、まず校長先生はもともと英語教師であられるということで、県教育委員会に青森県の農業高校に行ってくれと言われたときに、「私は英語教師ですけど、農業高校へ行って何をすればいいんですか」、「じゃあ、自分の特技を生かしてグローバルなことをやってみたらどうか」ということで、いろいろ自分なりに検索をされてグローバルGAPに行き着いたという経緯があられるそうです。
すると、まず校長先生はもともと英語教師であられるということで、県教育委員会に青森県の農業高校に行ってくれと言われたときに、「私は英語教師ですけど、農業高校へ行って何をすればいいんですか」、「じゃあ、自分の特技を生かしてグローバルなことをやってみたらどうか」ということで、いろいろ自分なりに検索をされてグローバルGAPに行き着いたという経緯があられるそうです。
それから、AEAの活動でございますが、ALTはこれまでも中学校費で計上しておりますけれども、中学校の英語の授業に、英語教師のいわゆるアシスタントとして、ネイティブな言語を話す外国人がALTとして、補助者として英語授業を補助しているわけでございますけれども、AEAの場合には、これは小学校の外国語活動で、いわゆる英語の授業そのものというよりも、外国語活動を補助するという、まあ小学校の場合には担任が必ずしも
私自身は、ALTの増員より英語教師を英語圏に留学させた方が一番いいというふうに考えるわけです。だけれども、そういう数をふやすということは現実的に不可能だという考えがありまして、その上でALTの増員はできないかなというふうに考えるわけなんです。結局仕事の量──結局、必要とする仕事の量と人員とのバランスは大丈夫なのかなというふうに思うわけです。
教育委員会といたしましては、外国語の理解・表現の基礎的な能力や積極的なコミュニケーション能力の育成を図るために、平成七、八年度は十名の外国語指導助手を市立の各小・中学校や高等学校に派遣し、英語教師と一緒になっての授業、すなわちティームティーチングを実施しているところであります。
まず、国際理解教育についてでございますが、教育委員会といたしましては、十名の外国語指導助手を市立の各中学校や高等学校に派遣し、英語教師と一緒になっての授業、すなわちティームティーチングを行うとともに、毎年市中学生英語暗唱大会や弁論大会を実施するなどして、国際理解教育の推進や外国語教育の充実を図っておるところでございます。
また、ALTは、中・高等学校における英語の授業で、日本人英語教師とのティームティーチングを行い語学指導の補助に当たっているとのことでありますが、そのほかにはどのような活動をしているのか、また小学校への学校訪問等は行っていないのか、お聞かせをいただきたいと思います。
チィームティーチングについては、例えば英語教師とAETによる授業もその一つと言えるのではないでしょうか。外国人英語助手と英語教師が互いに補完し合いながら、英会話等に属する英語教育の授業を進めるなどのAETによる授業はまさしくチィームティーチングそのものであります。今後、このような授業形態がふえて、児童生徒の個性を伸ばす教育が推進されることを切望するものであります。